2009-07-27

ランチャデルタS4です。

YouTubeはあまり見たことが無かったのですが、ランチャデルタS4で検索したらいっぱい出てきました。
1986年WRCラリーのグループBマシンです。あまりの速さと2度の大きな事故でグループBは無くなりました。

エンジンは、フィアット製1759ccの直列4気筒DOHCスーパーチャージャーターボエンジンをリアミッドシップに縦置きした。ターボチャージャーに加え低回転域ではスーパーチャージャーを使う2段過給を採用し反応の向上を図った。このエンジンは最高出力456ps/8000rpm、最大トルクは46kgm/5000rpmを発生し、1986最終戦オリンパスラリーでは600馬力を超えていた。パワーウエイトレシオは2kg/psを切り、わずか890kgの車体を弾丸のように動かした。その姿は「公道を走るF1」とまで呼ばれたが、逆に言えばそのような性能は極端であった。そのパワーは当然のことながら軽い車両重量に対して過剰で、急激な挙動を示すこともあり乗り手を選ぶ車とも言える。
(ウィキペディアより)

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